Category:事例紹介
東京へぎそば匠様の「【90秒でわかる】へぎそばの作り方」
動画を作らせて頂きました。
そばの通販サイトに掲載するための動画です。
ご相談いただいた際に、まずどの様なイメージの動画を作りたいか、
現場確認(ロケハン)も兼ねて、ヒヤリングをさせていただきました。
動画制作にあたり目的は大事ですね。
ここが明確でないと、せっかく動画を撮影して編集しても、
なかなかいいものは出来上がりません。
通販サイトで、へぎそばを買っていただいたお客様が、
【家で簡単に作ることができ、かつ盛り付けを楽しんでもらえる様な動画にしたい】
という事でスタートしました。
演者さん(料理長)には、
当日どんな流れで撮影するか、理解して頂くため事前に打合せ。
そして当日までに「調理場をできる限り綺麗にしておいて欲しい事」をお願いしました。
というのも、料理や手元を撮影して行く時に、必ず周辺が写り込んできます。
たとえば、普段であれば料理中に、
食材のゴミが床に落ちている事もあるかもしれませんが、
動画の中に映り込んでいくと、
見た人が「あれ、こんな汚い中で作っているのかー」
と悪い印象に取られてしまいます。
ちょっとした部分でもなるべく気にならないように、
お掃除、整理整頓をして頂きました。
これは、動画だけでなく静止画の写真でも同じことが言えます。
見えないところに気を使う。
そして、次に撮影日時を設定します。
お客様がいない時間撮影をしました。
今回カメラ3台を使いました。
そばを茹でる→水で流す→盛り付けるの
3ステップをそれぞれのパートに分けて撮影。
それぞれを繰り返して撮影するので、
大変もったいない事ですが何束も美味しいそばを無駄にしてしまいます。
カメラアングルもその場でアレヤコレヤとなります。
どうしても調理場なので、カメラがうまく置ける場所も限られてくるからです。
今回は料理長には何度も丁寧に動いて頂いたので、
比較的スムーズに撮影が進みました。
そして、編集です。
数時間にわたり撮影しましたが
90秒の動画を作るために、ほとんどを削ります。
撮影時にいいかなと思ったシーンも、
あれイマイチだなんて事もよくありますので、
撮影で沢山撮りため、編集で切り捨てるイメージです。
私は、動画の時間はダラダラ長くなるより、
短くてしっかり伝わるものを理想と考えます。
忙しい世の中なので、皆さん何分も見続けてくれないからです。
最終的にテロップと音楽を入れて、
動画の意味がより伝わるように仕上げていきました。
納品させて頂いたのが上記のYouTubeにアップされたものです。
カメラの4K画質のレベルもアップし、お客様には大変喜んで頂きました。
動画撮影をご希望される方は、
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