Category:印刷のこと
あなたは仕事をしていく際、
名刺を使っていく上でこんな間違った考えを持っていませんか?
・名刺は経費と考えている
・とりあえず何でもいいから名前と連絡先を渡せればいい
・とにかく目立つように名前大きく、色のインパクトを見せたい
などなど
名刺の使い方、考え方、作り方は人それぞれですが、
一般的に名刺のさいずは、91ミリ×55ミリがほとんどです。
実は、そのサイズは日本の名刺サイズで4号サイズと呼ばれています。
そして、昔から3号サイズという
ひとまわり小さいサイズ85ミリ×49ミリが
存在していた事をご存じでしょうか。
左:一般的な名刺 右:ひとまわり小さい3号名刺
https://www.p-sun.co.jp/meishi/simple_yoko/sy-038.html
いつもとは違うひとまわり小さいサイズの名刺85ミリ×49ミリが
記憶に残りやすい!?という話。
名刺を使い、少しでも相手の記憶に残したい
ビジネスに生かしたいと考える人は多いのではないでしょうか。
記憶というと脳にどれだけ刺激を与えられるかが大事だということは、あなたもご存知でしょう。
1940年代にカナダの脳外科医ペンフィールドが実験から作った脳マップというものがあります。
ペンフィールドは、ヒトの大脳皮質に直接電流を流して、
どこの範囲が体のどこの神経とつながっているかを調べました。
これを見ると、5本の指と手は全身の表面積の10分の1程度ですが、
大脳の領域の3分の1を占めています。
これは、手に多くの指令を出し、
また多くの情報を手から受けとっているということになります。
そう、手は体の中でも一番刺激を受けやすいところ。
一般的な名刺とは違う小さいサイズを渡すことで、
いつもとは違う刺激を相手の脳に与えることができます。
これは、相手の記憶に残りやすくなるという事。
名刺を受け取った瞬間に相手がどう思い、メリットにつながるか
・「あれ、いつももらっている名刺サイズとちょっと違うな」
→いつもとは違う印象付けができる
・「名刺にもこだわりを持っている人(会社)なのかな」
→依頼した仕事などもセンス良く丁寧にやってくれるのではと思わせる
その後、名刺をフォルダーなどにしまう時、他の名刺と比較して改めて思うこと
・「この人、他の人たちとはホント違うサイズの名刺だなぁ」
→記憶に残りやすい
繰り返し思い出す事、気にする事は記憶の定着につながります。
何度も見るもの、会う人は覚えるという経験あなたにもあるでしょう。
また単純に接触回数が増すという事は、
好感度が増すという研究もあります。
プリントショップサンでは、
ひとまわり小さく印象に残る名刺
3号サイズの名刺 85ミリ×49ミリ
欧米サイズの名刺 89ミリ×51ミリ
に対応していくことができます。
また、さらに印象をつけたいという方には、
55ミリ×55ミリの正方形サイズにも対応ができます。
この場合、センス良く作るためには、
最低限の連絡先を載せることをオススメしています。
https://www.p-sun.co.jp/meishi/simple_yoko/sy-039.html
実は、"さらにセンスがある""記憶に残りやすい"名刺の作り方があります。
サイズを小さくしながら、手触り感のある台紙にすることです。
一般的に多い名刺は、コストを抑えるために
ケント紙やコート紙などのツルッとした台紙を使うことも多いです。
そこで、手触り感のある台紙を受けとったら、
なんかいつもと違う手触りで、センス感じ、
お金かかっていそうな名刺と思うことでしょう。
プリントショップサンには、オプションの台紙として、
ヴァンヌーボV、ハイアピスという
一般的なものとは違う台紙もご用意しております。
ぜひサンプルもお確かめください。
名刺を活用して相手の記憶に残し、仕事を飛躍させましょう!!
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