「名刺のつくり方を考える」について
ご紹介させて頂きます。

プリントショップサンでは、
名刺はファーストコンタクトのツールと考えています。



お仕事の際、初対面の方には必ずと言っていいほど
自分の名刺を渡すのではないでしょうか。
第一印象がどのように伝わるか、
顔の表情、全体の見た目、シャツ、ネクタイ、スーツ、鞄、靴、話し方、
そしてプラス名刺です。
初対面では、2秒でその人の印象が決まるとも言われていますね。

私ごとでいえば、
仮に見た目が、普段着のような格好であっても、
名刺がかなりイケテいて、お金がかかっている場合は、
「何者なんだ？」とすごく興味が湧きます。
逆にスーツはピシッとしていても、
ペラペラの台紙におかしなレイアウトで、
とにかく作りましたという名刺を見た時は、
魅力が20%減ぐらいに感じます。

ファーストコンタクトツールということを考えて頂いたうえで、
まず自分で作る場合と印刷屋に注文する場合でのメリットデメリット。

自分で作る場合、
ワード、エクセル、パワ−ポイント、イラストレータなどがあります。
ワード、エクセル、パワーポイントで作る場合は考え方が
事務用ソフトやプレゼン用ソフトで印刷向けではないため、
文字や文字間、行間のバランスがとりずらい事が多いです。
なので、注文して作るモノと比べると、
右に寄ってしまっていてちょっとおかしいと言う事もあります。
受取った相手には、下手な手作りの場合は、
こだわりがあまりない、適当な印象を与えてしまうかもしれません。






パワポで作り住所電話番号が
端ギリギリになってしまう事も




自分でイラストレータで作れる方は、印刷向けソフトなので
名刺の基本的な作り方を考えていれば、もちろん間違いありません。
印刷の注意事項を確認しつつ、
バランスを取りながら作られる事をお勧めします。
イラストレータが不慣れな方は、
ご相談頂ければ可能な範囲でアドバイスさせて頂きます。

イラレを使うと、デザインを
スッキリ仕上げやすい




いずれにしても、自分で作れると色々な部分で、コスト削減のメリットがあります。
制作時間がかかりすぎてしまい、
その時間もコストと考えるとデメリットになる可能性もあるので、
お気をつけください。

印刷屋に注文する場合ですが、
デザインサンプルから選ぶ場合と、
こんな感じで作りたいとイチからオーダーするのと分かれます。
デザインサンプルから選ぶ場合は、
デザインと台紙をサンプルから選び→記載事項を伝え→版下制作→確認→印刷
自分や会社のイメージカラーや、どんな印象にしたいかなどを考えて頂けると
私たち印刷屋も提案がし易いです。

イチからの場合、
緊急でない限りは、今ある名刺のスキャニングはお勧めできません。

ファーストコンタクトツール「名刺」を
経費と考えず、投資と考えてみてはいかがでしょうか。

名刺のイラストレータでの作り方↓↓↓
https://www.p-sun.co.jp/meishi/data/ai.html

台紙が選べる名刺の注文はこちらから↓↓↓
https://www.p-sun.co.jp/meishi/

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