Category:印刷のこと
自分は、初対面で人から
すぐに名前を覚えられる人間だと思っている方は
この後の話は、読む必要はないでしょう。
ビジネスの場で、名刺交換の後、
ご自身の事、少しでも相手に覚えてもらいたいのであれば
名刺の裏面に、ご自分自身プロフィール、保有資格、事業内容
などを記載することをお勧めします!!
なぜなら、人は覚えた事はすぐに忘れるから。
忘却曲線というのがあります。
・20分後には42%を忘れ、58%を覚えている。
・1時間後には56%を忘れ、44%を覚えている。
・1日後には74%を忘れ、26%を覚えている。
・1週間後(7日後)には77%を忘れ、23%を覚えている。
・1ヶ月後(30日後)には79%を忘れ、21%を覚えている。
その日に得た記憶は、その日のうちにほとんど消え、
一部分だけを継続して覚えているのが、基本パターンらしいです。
今まで名刺交換をして、後から名刺を見直して
誰だっけって事ありませんか?
簡単に人に覚えてもらえないことを前提に
名刺を渡しましょう。
「感情が動いたり、タグ付けされると記憶に残りやすい」ので、
そうなる仕掛けを名刺にしておくことをお勧めします。
例えば、会社名だけでなく、どんな内容の商売なのか、
どんな資格をもっているか、趣味はなんなのかなど。
人物がタグ付けされるキーワードを記載することです。
名刺にキーワードを記載しておくメリットは?
1.その場で、会話の糸口になる
例えば、趣味:トライアスロン関東大会優勝など書いてあったら、
ちょっと話聞きたくなりますよね。
2.覚えられやすさには、意外性
例えば、3ヶ国語喋れるとか書いてあったら
ほとんどの日本人はおお凄いと興味を持ちますよね。
そして覚えてもらえる
3.後から裏面のプロフィール見て思い出す
この人誰だっけ?どんな人だっけ??
裏面にあるプロフィールやキーワードは、
思い出すきっかけを作ってくれます。
4.知っている人に仕事を頼みたいもの
意図するキーワードが思い浮かべば
仕事頼まれる確率はぐんと上がります。
もちろん、名刺交換の際には
第一印象も大切なので気を配りたいところです。
身なり笑顔を心がける
+
名刺に仕掛けをしておくこと
お仕事の幅を広げていけるといいですよね。
第一印象で、あなたの事を覚えてもらえるよう
見直してみてはいかがでしょうか。
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