Category:渋谷のこと
あなたは、オンライン会議をうまく活用できていますか?
先日、道玄坂の商店街の活動の一貫で、
大手企業の方々4人と道玄坂青年会2人の合計6人で
オンライン会議をしました。
その中のうち3人がオンライン上で初対面。
道玄坂の商店街に対して
こんなアプローチできないかというプレゼンを伺わせてもらうというのが、1番の趣旨。
渋谷の駅前にある道玄坂商店街には、
様々な企業さんがご提案を下さいます。
それだけ、人が集まってくる街である証拠ですね。
商店街の組合理事は、年配の方々が多いのですが、
今回は、若手の意見も聞きたいとのことで、
白羽の矢が私にきました。
(組合理事の中で相対的に見ると若手ですが、
私も今年で48になるので、なんか若手ということでは微妙です)
本来であれば、組合事務所で顔を付きあわせて話を聞くのですが、
新型コロナウィルスの状況下のため、オンラインということに。
最初に、ご提案書のプレゼンをしていただき、その後、意見交換。
1時間ぐらいの会議でしたが、正直、やりにくいなと感じるオンライン会議でした。
というのも、プレゼンは通信の関係か音が途切れて不明点があり、
意見交換では、誰が話し出すのかタイミングを見計らって、
みんなが沈黙という場面も度々だったからです。
また、初対面の方が多かったせいか相手の出方を伺うことが原因で、
やりにくさが強調されたのではとも感じました。
もし、すでにリアルでお会いしていたとしたら、オンライン会議をする時は、
例え少し声が途切れたとしても
間合を感じ取る事ができたのではと思います。
初対面でのオンライン会議で色々と意見を交換することは、
気遣いが多くなりすぎて逆に生産性が落ちるな
と感じたことは、私だけでしょうか。
今後も、通信環境の変化も起こり、
こうしたオンラインでのやり取りは全ての企業において多くなることは予想されます。
移動時間も省略できるメリットがありますしね。
オンライン上ではどうしても話ししている人の空気感を感じることは難しいので、
まず一度リアルに会ってから、オンラインの会議を開催することを推奨したいです。
しかしながら、時間的余裕がないと言う方がほとんどでしょう。
なので、まず通信環境をwifiではなく、有線で途切れないようにすること。
そして、司会進行役を1人しっかり決めて、
間合が取れなくなった時にその人が回していくのを心掛けるべきではないでしょうか。
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