Category:渋谷のこと
渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“20世紀少年”。
“ともだち”の写真がドーンとアップでのり、ただ「終わり。8.29」と書いてあるだけの広告です。
知らない人が見たら、何だあれ、何か気持ち悪いなぁということになるでしょう。
知っている人は、ともだちがでかいって、思うでしょう。
そして、「終わり。」と書いてあるだけなので、薄気味悪く、何だろうって興味がわく。いずれにしても、すごくインパクトのある広告だと思いました。
20世紀少年は、1999年から2006年まで小学館の週刊ビッグコミックスピリッツで連載された浦澤直樹の長編漫画です。単行本は累計2800万部発行されています。
その漫画が映画化され、3部作の今回は最終章。
20世紀末、小学生の頃に遊びで書いた“よげんの書”の内容通りに、世界滅亡の危機が現実に起こりつつあることを知ったケンヂは、かつての仲間を集め世界を救うために立ち上がります。事件の裏には“ともだち”と呼ばれるカルト教団の存在があり、謎多いストーリー展開です。唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子などの多くの豪華キャストによって実写化されています。
謎、カルト教団、最終章などの意味深なキーワードをうまく組み合わせ、109にインパクトのある広告が出来上がった感じがします。
プリントショップサンでは、いい意味でのキーワード、かっこいい、かわいい、きれい、さわやか、センスいいなどでインパクトを与え興味を持ってもらうと言う事を、小さいながらも名刺やチラシ、ポストカードなどの制作で、力を入れていきたいと思います。
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