Category:渋谷のこと
コミュニティの定義は「好奇心」が同じであること。
澤田渋谷副区長が言っていた言葉に合点がいきました。
先日、知人に誘われ、渋谷の駅前にあるTSUTAYAで開催されたニューシブヤパラダイスというトークイベントに参加してきました。
その一部では、澤田渋谷副区長が登壇され、今の働き方であったり、渋谷の方向性などについてざっくばらんに語って、楽しく聞いていました。
渋谷で働く人たち、生活している人たち、活動している人たちに対して、渋谷区としてこういったイメージがあり、人々にこうあって欲しい、こんなコミュニティであってほしいという話をされている中で、冒頭に書いたキーワードが出てきました。
そのキーワードで、私は頭の中でグルンと過去が蘇りました。
〜そのコミュニティは「好奇心」が同じか?〜
10数年ほどまえ、色々な人と出会うことが自分の成長にとってもいいし、ビジネスにとっても、良い事と思い、たくさんの異業種交流会に参加していました。
知り合いを通じてなど、誘われれば参加するなどしていたので、
月に1から2回ぐらいは行っていたかもしれません。
場所は、東京都内で色な場所。集まっている人たちも飲食店経営、メーカーの方、ビルオーナーさん、保険屋さん、不動産屋さん、ダンサー、デザイナーさん、などさまざま。
私は少し人見知りなところもあるので、
1対1で話する事は普通に話しますが、とても無難な話ばかり。
その場では、名刺交換して、「またよろしくお願いします」と別れるのですが、それっきりのこともほとんど。
あなたは、異業種交流会などうまく活用できていますか?
副区長の「好奇心が同じ」という言葉を聞いて、昔の事を思い出しました。
確かにその頃会った人たちとは、無難な会話なだけとはいえ、
他業種なので同じ好奇心の人がなかなかいなかったのかもしれません。
そのうちあまり意味がないなと感じ、そういった会には参加する機会が少なくなりました。
その頃に気が合い、今でも仲良くしている方は、10人ぐらいはいらっしゃいますが。
最近は、道玄坂青年会の関係で渋谷の未来をキーワードにした会議やイベントに主に、参加しています。
そこで、つながる方々は、異業種ですが、皆さんもちろん渋谷の街をどうしたい、渋谷でどう活動したいなど、好奇心が同じ。
そうした中で、道玄坂の街の活動でたくさんご協力頂ける方、仕事へとつながる方などいい形になっていると感じます。
今回、TSUTAYAに参加している30名ほどの人たちは、皆さんは渋谷に興味を持っている人たちばかり。名刺の交換をしました。今後の活動の広がり見せることができればと思います。
そのためには、まず「自分から動くこと」が大切です。
PS
異業種交流会などでは、第一印象をよく持ってもらうことも必要ですよね。
探り探り会話が始まるので、名刺に記載されていることを中心に会話がやりとりされることも多い。
その時に役に立つのは、自分の事業内容だけでなくプロフィールなども名刺に印刷されていると、会話の入り口になりやすく、相手に覚えられる可能性が高まります。
そんなこともイメージしながら、名刺を作ることもオススメです。
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