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これから、初めてポイントカード(スタンプカード)を作ろうと考えている方は、どのように作っていけば良いかわかりませんよね。
ポイントカードを作る時に、まず先にいくつか考えて頂きたい事があります。
[1]ポイントカードの目的を考える
まず、つくったポイントカードをお客様に渡してどうなって欲しいかをご想像頂きたいです。
再来店してもらいたい、継続して来店してもらいたい、またはサービスを受けてもらいたい、などがあるのではないでしょうか。
月に2回は来て欲しいや、月に1回は来て欲しいなど。
またまた、半年に1回来店してもらえれば十分などあると思います。
次にそのポイントカードをお客様が使うことで(ポイントがたまること)で、お客様にとってどんなメリットがあるのか。
どんな特典があるのかを考えて頂きたいです。
この店に通い続けるとプラスでこんな良いことがあるのだという事を考え、伝えて頂きたいです。
お客様のメリットのひとつとして、
「何回通えば受けられるのか」というのが大事です。
例えば5回来店すれば特典がつくのであれば、あと4回でサービスがあるとお客様にも意欲がわきますが、50回来店しないと特典つかないのかと考えると、意欲が減ります。
来店するちょっとしたきっかけの1つなので、そこはじっくりと考えてみても良いでしょう。
それにより、スタンプを押すマスの数も変わってきます。
また、どのタイミングでお客さまに渡すのかも想像してみてください。
会計時にさっと渡すのか、サービスをしている途中で丁寧に説明しながら渡すのかなど。
[2]何をのせていきたいか
ポイントカードを印刷していく上で、何をのせていきたいかを考えてみてください。
一般的な項目としては、スタンプのマス、店舗名、ロゴ、電話番号、住所、メールアドレス、LINEアドレス、インスタアドレス、ホームページアドレス、QRコード、地図、営業時間、スタンプのルール(注意書き)、お客さまの名前、登録番号などなど。
この全てをのせていきたいか、それとも情報少なめで良いのかなどを考えて頂きたいです。
例えば最少の情報でポイントカードを作る場合では、
表面に店舗名(ロゴなど)と電話番号や連絡先、
裏面にスタンプのマス3個から10個、
スタンプのルール(注意書き)という構成でしょうか。
[3]サイズと紙をどうしたいか
[1]と[2]を考えてた上で、単面サイズのカードが良いか、
二つ折りカードが良いかを考えて頂きたいです。
のせたい情報量が多いようなら、ゆとりができるので二つ折りカードをお勧めします。
ただし、二つ折りカードでお客様に何度も来店してもらうために、カードを節約しようとマスの数を増やしすぎて、目一杯印刷することはおすすめしません。
一回につき5個ずつスタンプが押されるなら良いのですが、1個づつ50回と考えると来店する気が失せてしまい、再来店促進のためのポイントカードが本末転倒だからです。
紙に関しては、カードにどこまでこだわりたいかを考えましょう。
お店の雰囲気に合わせて、モダンな感じにしたい、少しレトロな感じにしたい、シンプルで良いなどなどスタンプを押したり、ペンで書いても滲みにくい紙がおすすめです。
以上のことをイメージしながら、ご相談いただければと思います。
ポイントカードを作って再来店促進のお手伝いができれば幸いです。
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